パーソナルデータの活用

パーソナルデータの活用

CCCMKホールディングスは、お客さま一人ひとりのニーズとライフスタイルを深く理解し、お客さまに適した商品・サービスを開発したり、情報をお届けしたり、 また、より豊かで持続可能な社会の構築と社会課題の解決に貢献するため、お客さまのパーソナルデータを活用します。

パーソナルデータを
活用する目的

CCCMKホールディングスが、
パーソナルデータ活用する場合の
目的について、事例をご紹介します。

1.Vポイントサービスの提供

ポイントサービスの提供

Vポイントサービスの提供

お客さまのご利用に応じたVポイント提携先でのVポイント付与・利用のため

活用する情報の具体的な例

会員番号、購入金額、利用ポイント数など

2.商品・サービスの改善や開発

CCCMKホールディングスが提供する商品・サービスの改善や開発

CCCMKホールディングスが提供する商品・サービスの改善や開発

CCCMKホールディングスがお客さまからのご要望を把握し、より良い商品やサービスを提供するため

活用する情報の具体的な例

サービス利用情報、購買情報、お問い合わせ内容、生年月日、性別など

「Vポイント募金」

お客さまより、貯めたVポイントを誰かのために寄付したい、というお声を多くいただき、貯めたVポイントを1ポイントからさまざまな団体へ寄付できる「Vポイント募金」を開始しました。


提携パートナーが提供する商品・サービスの改善や開発

提携パートナーが提供する
商品・サービスの改善や開発

Vポイント提携先などの提携パートナーがお客さまからのご要望を把握し、より良い商品やサービスを提供するため

活用する情報の具体的な例

サービス利用情報、購買情報、生年月日、性別など

「売り場づくり」

お客さまのサービス利用情報や購買情報をもとに、店舗の売り場づくりに活用をする場合があります。例えば、学生や一人暮らしの社会人が多い地域のお店には、簡単に調理できるミールキットやお惣菜などを多く品揃える工夫をしています。


お問い合わせ対応とその品質改善

お問い合わせ対応とその品質改善

お客さまからのお問い合わせに回答をしたり、的確に回答をするためのノウハウ蓄積や、コールセンターのオペレーション改善のため

活用する情報の具体的な例

氏名、メールアドレス、お問い合わせ内容、サービス利用情報など

「コールセンターの24時間対応」

カードの磁気不良は、お客さまから多くいただくお問い合わせです。
お客さまがいつでも磁気不良のカードから新しいカードへポイントを移行できるよう、コールセンターの自動音声サービスで24時間お手続きできるようにしました。

3.商品・サービスの提案や
情報提供

お得情報やサービス・商品の案内

お得情報やサービス・商品の案内

CCCMKホールディングスやVポイント提携先などのお得情報やサービス・商品を、クーポンやアプリ、メールマガジン、ダイレクトメール(郵送)、電話などでご案内するため

活用する情報の具体的な例

サービス利用情報、メールアドレス、住所、電話番号など
※メールマガジンやダイレクトメール(郵送)の受信を停止したい場合は、「お客さまによるパーソナルデータのお手続き」をご確認ください。

「クーポン」

Vポイント提携先でお客さまにレシートのクーポンが発行される場合があります。このクーポンは、対象者に向けて自動的に発行される仕組みになっています。 例えば、新商品のお茶の割引クーポンを発行する場合、「お茶を5回以上購入された方」などの条件をあらかじめ設定しています。


行動ターゲティング広告の配信

行動ターゲティング広告の配信(Webサービスをご利用されているお客さまのみ)

Googleなどの行動ターゲティング広告事業者を通じて、お客さまの興味・関心・生活属性や志向性に応じた広告を配信するため

活用する情報の具体的な例

サービス利用情報、購買情報、生年月日、性別など
※行動ターゲティング広告事業者との連携を停止したい場合は、「お客さまによるパーソナルデータのお手続き」をご確認ください。

4.1~3を目的とした各種調査・分析・マーケティング活動

行動ターゲティング広告の配信

アンケート調査の実施

Vアンケート、Q&Aメールなどを通じてお客さまからのご意見やご要望などをお聞きし、その分析結果をCCCMKホールディングスや提携パートナーのサービス改善などに活用するため

活用する情報の具体的な例

メールアドレス、アンケート回答内容など
※Vアンケート、Q&Aメールの受信を停止したい場合は、「お客さまによるパーソナルデータのお手続き」をご確認ください。

「Vアンケート」

お客さまのニーズをお伺いするためにアンケートのメールをお送りする場合があります。例えば、新しい店舗を出店する時に、対象のエリアにお住まいの方々に「どのようなお店が欲しいですか」「どのような機能やサービスがあったらご来店されますか」といったアンケートをお送りし、その結果を分析し、お客さまに喜んでいただけるようなサービスをご用意した新しい店舗を出店しました。


属性情報やサービス利用情報、購買情報などの分析

属性情報やサービス利用情報、購買情報などの分析

CCCMKホールディングスがお客さま一人ひとりに、より良いサービスや最適な情報などを提供するため

活用する情報の具体的な例

氏名、住所、メールアドレス、生年月日、性別、サービス利用情報、購買情報など

「ファッション雑誌の購買者分析」

出版物の発行部数が減少する中、紙の雑誌の価値を高め、新しい購読者を拡大していくため、ファッション雑誌の購買者分析を行いました。その結果、ファッション雑誌の読者層の興味や関心などの特徴が明らかになりました。 この分析結果をもとに、購買者以外のお客さまへメールマガジンでファッション雑誌をおすすめしました。


マーケティング活動

マーケティング活動

CCCMKホールディングスや提携パートナーでのマーケティング活動に活用するため

活用する情報の具体的な例

サービス利用情報、購買情報、生年月日、性別など

「レシピ本」

老舗メーカーの調味料の良さを多くのお客さまに知っていただきご購入いただくために、調味料を購入された方を分析しました。その結果、「料理や教育に対する興味が高い」という推計値が導き出されました。このデータをもとに調味料を活用したレシピ本を作成し、調味料と一緒にレシピ本を販売しました。

5.マーケティング研究

マーケティング研究

マーケティング研究

CCCMKホールディングス(CCCマーケティング総合研究所など)が、大学や研究機関と共に、行動変容、社会環境や経済情勢などを踏まえたマーケティングの研究を行うため
※お客さまのパーソナルデータを統計データに加工した上で取り扱います。

活用する情報の具体的な例

サービス利用情報、購買情報、生年月日、性別など

「産業動向レポート」

CCCMKホールディングスが提供している家計簿アプリ「レシーカ」のレシートデータと、CCCマーケティング総合研究所による全国主要企業へのヒアリング調査にもとづき、独自の視点で「食」業態を中心としたレポートをお届けしています。

「エシカル消費研究会」

CCCMKホールディングスは、企業、教育機関、自治体などと共創しながら、食の領域を中心に、環境や社会に配慮した「エシカル消費」に関してさまざまな視点で研究開発し、その成果を発表しました。

6.社会課題解決の取り組み

社会課題解決の取り組み

社会課題解決の取り組み

CCCMKホールディングスが、さまざまな方々と共に日本や地域が抱える社会課題の解決に貢献するため

活用する情報の具体的な例

サービス利用情報、購買情報、生年月日、性別など

「未利用魚を活用した商品開発」

漁獲されてもさまざまな理由で有効に活用されていない魚を「未利用魚」と呼びます。日本の漁業の課題の一つ「未利用魚」を活用し、さまざまな工夫により付加価値をつけることで生活者の共感を得られるよう、データを活用して商品を開発しました。この取り組みは、海の恵みや持続可能な漁業、日本の食文化の未来を築くための重要な一歩となります。

データの取り扱い事例

CCCMKホールディングスが、
パーソナルデータ活用する場合の
データの取り扱いについて、
事例をご紹介します。

1.ライフスタイル推計値

CCCMKホールディングスは、お客さま一人ひとりに最適なサービスを提供することで、お客さまの生活を便利にし、新しい発見を提供することを目的に、お客さまのライフスタイル分析を行っており、そのライフスタイル分析によって導き出されたデータをもとに、独自のライフスタイル推計値を作成しています。

ライフスタイル推計値とは、お客さまの性別・年齢・お住まいの地域や購買情報・サービス利用情報などをもとに、機械学習によって算出された推計値です。衣食住遊働などの項目で推計値を算出し、例えば「ドライブ好き志向」「魚好き志向」「ポイントを貯める志向」など志向性を推計しています。

なお、ライフスタイル推計値は、あくまでも推計のため、実際のお客さまのライフスタイルとは必ずしも一致するものではありません。

1.ライフスタイル推計値

プライバシーの保護 ……
パーソナルデータを活用するにあたり、プライバシー保護を最優先にし、目的達成に必要最低限の利用にとどめるなど適切に取り扱います。
ライフスタイル推計値を算出する時の基礎情報には、お客さまの宗教・信仰、性的指向、政治観、人種・民族などの出自、病気・病歴に関する情報など、機微な情報は含みません。また、ライフスタイル推計値の項目も、プライバシーに関わる機微なものにならないようにいたします。

2.他社データとの組み合わせ

CCCMKホールディングスが適切と判断した他社(Vポイント提携先以外の企業を含む)から、郵便番号、生年月日、購買情報、サービス利用情報などのデータをお預かりします。 これらのデータを、V会員のお客さま情報と組み合わせて、当該他社の商品・サービスに関する各種分析、およびV会員(当該V会員に限りません)に対する当該他社の商品・サービスの販促・情報配信に活用する場合があります。
お預かりした情報は、あらかじめ取り決めた業務のみで利用し、各社ごとに個別に管理した上で、他社のデータ同士を混ぜて利用することはありません。また、業務が完了した後はデータ破棄などを行い、CCCMKホールディングスはお預かりした情報を保持しません。

具体的な事例

健康飲料メーカーの場合

新商品開発 / 健康食品メーカーのケース

旅行代理店の場合

海外旅行のご提案 / 旅行代理店のケース